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中国移動(チャイナ・モバイル、0941.HK) 

中国移動は、携帯通信事業、関連サービスをおこなう会社です。

中国移動(チャイナ・モバイル、0941.HK)の通話サービス”全球通”

”全球通”というサービスが日本の携帯と似ています。

基本料と無料通話サービスがついていて何種類かプランがあります。

日本の携帯業界のように消費者から料金を搾取できるようわかりにくいプランはありません。

日本と同じく受けるときは料金がかかりません。

3G対応の形態を使っていれば、日本にきてもそのまま使えます。

日本の携帯を中国に持ってきて使うより、だいぶ安いです。

中国移動(チャイナ・モバイル、0941.HK)の通話サービス”神州行”

”神州行”はプリペードカード式です。

先にカードを買って、充電します。

商売でないかぎり、みんなこっちを使っているようです。

しかし、電話を受けるときも料金がかかるので注意が必要です。

中国移動の会社概要

企業銘柄コードは、00941.HK
主たる上場取引所は、香港メインボード(レッドチップ)
会社名は英語が、  China Mobile Ltd.
同じく中国語名が、中国移動有限公司
同じく日本語名が、中国移動
同じく略式名が、チャイナ・モバイル
監査法人は、KPMG

本社は、香港です。
会社サイトのURLは、 http://www.chinamobilehk.com
決算期は、12月末です。

最低購入株数(単元株数)は、500株で、
最低購入必要額は、最低で66,950香港ドル必要です。(08年5月21日現在)
時価総額は、2,682,272百万香港ドルです。
配当利回りは、1.59%
最新株価収益倍率(PER)は、26.992倍です。 

これからざっくり過去業績分析をしていきます。

ざっくり分析の目的は、企業に稼げる能力があるかどうかを見抜くために、過去業績を点ではなく、流れで見ていくことで、調べるポイントがどこなのか紹介するためです。

儲かる銘柄を紹介しているわけではないので、注意してくださいね。

株価が高い銘柄も紹介していきますから。 

業績の流れをみるにはグラフでみるのが一番なのですが、これ以上画像ばかりにすると動かないので、中国発無料メール講座【銘柄分析の心得】を登録している方に画像がみれるURLをメールで毎回お知らせしようとおもいます。

この本文とあわせてご覧ください。

それとあわせて、これから説明することは企業の価値を把握する基礎ができていないと何のためにこんなことをしているのかわからないとお思います。

そこで下記無料メールセミナーを受講してからごらんになるとさらによくわかると思います。 

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中国移動の過去業績分析

銘柄分析の心得会員の方は、お知らせしたメールのURLのグラフをクリックしてご覧ください。 

 ①損益推移をみてみると、売上げ、営業利益ともに順調に伸びています。

営業利益率は30~40%と過去5年安定して推移しています。

売上、利益ともに過去5年平均23%、25%成長しています。

配当性向は、21→46%とここ近年高まっています。

配当性向とは、そのときの当期利益(純利益)に対する配当金の割合のことです。稼いだお金のうちどの程度株主にお返ししているかの割合です。

配当金がたくさんでることは、あまりファイナンスを知らない人からみれば喜ばれることかもしれませんが、企業の成長ステージや当面の投資状況によって、いいときも悪いときもあります。

この場合、現行の投資ペースでいけばそれほど新しい事業をする必要もなく、また次世代携帯への投資のめどが立たないので、現状のリターンを上回る新しい案件に投資する比率を高めるよりも、使い道のないお金を株主にお返ししているように思えます。

株主にとっては、もともと企業に預けてあったお金の一部が帰ってきただけなので合計すれば価値はなにも変わりませんのでご注意を!

②貸借推移をみていみると、順調に資産が拡大しています。

資産の内訳もそんなに異常な動きをしているところは見受けられません。

銀行借り入れがないことからも、十分営業活動で回収した資金でやれていることがわかります。

また、稼いだ資金以上に資金を調達して事業の拡大を考えていないこともわかります。

③キャッシュフロー推移をみると、きれいですねー。

営業キャッシュフローは順調に増えています。

投資CF(紫色)も営業キャッシュフローの範囲内で増えています。

そのため、ずっと本業の儲け(営業キャッシュフロー)から将来への投資(投資キャッシュフロー)を差し引いた残り(フリーキャッシュフロー)はずっと黒字です。

だから、株主へ配当を増やしているのでしょうね。

⑥投下資本の調達と、運用の推移をみてみると、

現状、調達してきた資金が5兆1000億円ぐらいあり、実際、本業には4兆円ほど投入しているようです。

⑦EVAとROIC-WACCスプレッドをみても、EVA(水色のグラフ)はどんどん成長しており、価値を生み出している証拠です。

またスプレッドも拡大しています。

⑨最後にROICツリー分析をみてみると、この会社の投資リターンは15から30%に迫る勢いで成長しています。

その理由は、収益性(NOPLAT、税引き後営業利益率)が一度は落ち込みながらも回復して23%になったことと、効率性(投下資本回転率)が5年前は0.8回転に満たなかったのに、現在では1.2回転と大幅に改善しているからです。

要するに投下した資金に対して、売上の大きさが投下した資金の何倍あるかという視点でみているので、この回転数が高まるほど、投資するペース以上に順調に売り上げが拡大していることがわかります。

現在の携帯規格の投資はひと段落しているのではないでしょうか? 

最近、新しい携帯の規格(現在の日本に近いもの)が開始されるうわさがまた出てきました。

だいぶん待たされましたけど、これが本格化するときに買い替え需要も増えると思いますが、新しい規格に対応するための投資も増えていくのではないでしょうか?

利用者はこれからも安定して増加していくと思います。

しかし、新しい通信規格に変わるためのコストがどの程度かかるのか見えなければ、長期的な収益性や資産効率はわからないのが現状ですね。

是非、調べてみましょう。

 よく、メールでこの情報は儲かる情報なんですよねと聞かれることがありますが、そうではありませんのでご注意ください。

ランダムに企業をとりあげ、言葉で中国株の情報を仕入れることが困難であるけれども、それ以上に数字の分析をしっかりすればある程度リスクは回避でるポイントをお伝えしています。

そのために、ぱっと財務諸表をみてわかることや、ここはもっと調べないといけないなと感じるエッセンスをお伝えしています。

ですから割高な銘柄も、割安な銘柄も、危ない会社も、期待できる会社も紹介しています。 

推奨銘柄情報が役にたたない点は、著者が読者の得たいリターンを考えないで情報を流している点です。

同じ企業でも得たいリターンが違えば、買う値段も異なります。

企業の文字情報だけでなく、その企業が自分が得たいリターンが得られるほどに十分安い値段かどうか見極めることができないと投資なんてできません。 

この会社の状況について知っている人いたら教えてね。

みんなでシェアしましょう。→問い合わせ先

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