いろんなことをやっている会社です。
企業銘柄コードは、0390.HK
主たる上場取引所は、香港メインボード(H株)
会社名は英語が、 hina Railway Group
同じく中国語名が、中国中鉄股分有限公司
同じく日本語名が、チャイナ・レイルウェイ
同じく略式名が、中国中鉄
業種は、建設・建築資材になり、
取引銀行は、China Development Bank, The Export-Import Bank Of China, China Construction Bank
監査法人は、Deloitte Touche Tohmatsu
本社は、中国本土です。
会社サイトのURLは、http://www.crec.cn/
決算期は、12月末です。
最低購入株数(単元株数)は、1,000株で、
最低購入必要額は、最低で9,470香港ドル必要です。(08年2月22日現在)
時価総額は、165,488百万香港ドルで、
配当利回りは、配当していないのでありません
最新の株価収益倍率(PER)は、52倍です。
この会社は中国の鉄道の3分の2を建設しているようで、国の5カ年計画に投入される予算が01-05年の規模にくらべて06-10年のほうが4倍も多いようです。
金額にして15兆円ですね。
これにより業界の成長に弾みがつきます。
確かに損益はぐんぐん伸びていくのでしょうが、その伸びに対してリターンは思惑通り稼げるのでしょうか?
損益の利益と、リターンは違うことをしっておかないといけないとおもいますのでそこを見てみましょう。
これからざっくり過去業績分析をしていきます。
このコンテンツは、グラフを多く使います。
ざっくり分析の目的は、企業に稼げる能力があるかどうかを見抜くために、
過去の業績を点ではなく、流れで見ていくことで、ポイントを見つける様を紹介するためです。
業績の流れをみるには、グラフでみるのが一番です。
そういうことなので、過去の実績の財務データを表で見たい人は、【銘柄分析の心得】にログインしてみてくださいね!
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①損益推移をみると、去年上場したばかりなので過去の財務データは2004年のものからしかありません。
利益率が低いですね。
売上利益率(粗利率)が8-9%
営業利益率が1-3%の間ですね。
収益性はあまりないということがわかります。
②貸借推移を見てみると、会社全体の資産も順調に大きくなってきています。
売上と同じく毎年30%ほどの成長をしています。
固定資産(紫色)の規模がすくないんですね。
どちらかというと現金(赤色)、売掛金(肌色)が大きくなっています。
建設系の会社で、現金や売掛金の残高の方が固定資産よりも大きい会社はそうないのではないでしょうか?
調べる必要がありますね。
また、その資金調達は仕入債務(買ったもののつけ)の支払を遅らせ、銀行借入れもおこなってまかなっているようですね。
やはり売上のわりに収益性が低いので、貸借の剰余金(黄緑色)があまり増えていないですね
③キャッシュフローの推移をみると営業キャッシュフロー(青の棒グラフ)が改善していますね。
しかし投資(紫色の棒グラフ)もどんどん行っているので、資金調達をおこなっている状況がよくわかります。
④設備投資額と減価償却費の推移をみると、設備投資の額が06年から倍に増えてます。
国の政策の影響でしょうか?
⑤キャッシュフローマップを見てみると、成長型から徐々に安定成長型にうつってきているのがわかります。
⑥投下資本の調達と運用の推移を見ると、調達したお金はあまりうまく使われていないようです。
⑦EVAとROIC-WACCスプレッドを見ました。
株価が過去のものがないので比較できません。
⑧総コストに占める償却費の割合は2%ぐらいです。
⑨最後にROICツリーをみましょう。
06年に運用側からみたROICは30%代へと大幅にアップしていますが、調達ベースからみると7%程度です。
運用側と調達側でこれだけ差が出た原因は、投下資本の調達と運用の推移をみてもわかります。
仕入債務の残高が大幅に増えている点です。
この会社は運転資本による影響が大きいので、仕入債務の支払を遅らせる力があるかどうか調べた方がいいですね。
本物なら資金的に楽な運営ができる会社になります。
ここで分析している会社の稼ぐ能力が長期的に株価に影響を及ぼしますが、あなたが稼ぐ能力とは別です。
株価は企業の将来性とは直接関係なくても日々動きますよね。
そのため高く買ってしまえば、ここで説明しているリターンさえ得られません。
あくまで妥当な価格で投資できたらの話です。
そのために、今の株価が高いかどうかを自分で把握できないといけません。
その方法はここでは説明していませんので、下のメール講座に参加してご覧になってくださいね。
この会社の状況について知っている人いたら教えてね。
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