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TOM集団有限公司(トム集団、2383.HK) TOM集団有限公司(トム集団 、2383.HK)は、 

中華圏でのインターネット、メディア、広告サービス企業。長江グループのIT、メディア分野を担っています。1995年から香港のニュース・情報を中心にポータル事業を立ち上げ、コンテンツの充実とeコマース分野にも展開。2001年以降、次々と台湾メディアを買収、また中国でもネット放送事業、音楽映像産業へと進出を加速。04年2月にTOM.COM LIMITEDから社名変更。

最近では、E-BAYとの提携を開始したり、先日、米国大手SNSのフェイスブックへの出資のうわさがニュースになっていますね。 

企業銘柄コードは、 2383.HK

主たる上場取引所は、香港メインボード

会社名は英語が、 TOM Group Ltd.

同じく中国語名が、TOM集団有限公司

同じく日本語名が、トム集団

同じく略式名が、トム・グループ

業種は、情報通信サービスになり、

取引銀行は、HSBC, Bank of China (Hong Kong) Ltd., DBS Bank

監査法人は、PricewaterhouseCoopers

本社は、香港です。

会社サイトのURLは、http://www.tomgroup.com

決算期は、翌年12月末です。

最低購入株数(単元株数)は、2,000株で、

最低購入必要額は、最低で1,200香港ドル必要です。

時価総額は、405億円で、

配当利回りは、年率-%です。

 TOM集団有限公司(トム集団 、2383.HK)の株価収益倍率(PER)

 ただいま現在のPERは90倍と下がってきていますね。

株価が、歴代最高値の4分の1、年初来高値の2分の1になっていますからね。

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TOM集団有限公司(トム集団 、2383.HK)

ROICは、最近は5%付近までおちてきましたね。こんなに変動する企業には、メインとなるビジネスが安定していないんでしょうね。また、インターネットの企業としては、リターンが少なすぎますね。

TOM集団有限公司(トム集団 、2383.HK)の税引後営業利益(NOPLAT)TOM集団有限公司(トム集団 、2383.HK)の投下資本回転率 

NOLAT(税引後営業利益)、投下資本回転率ともにあがったり下がったりですね。

ネット事業が思ったように進捗していないようですね。売上も伸びていないし、その影響でこの会社からの投資も減っているのですが、それを考えても投下した資本が有効利用が改善される兆しがないですね。

   TOM集団有限公司(トム集団 、2383.HK)の投下資本利用率

調達資本は04年から増えていませんので、投資は減ってきているのでしょう。キャッシュフローの推移をみればわかりますよ。

 TOM集団有限公司(トム集団 、2383.HK)の経済的付加価値(EVA)

株主のコストを20%とすると、銀行などの債権者コストを加味しても、投資家の資本コストは19%になります。 

20%程度のリターンを投資家が期待しているなら、この企業は価値を破壊する企業になりつつあります。

※注意:市場に参加している投資家の期待するリターンが10%と仮定した場合の話です。

 TOM集団有限公司(トム集団 、2383.HK)のキャッシュフロー推移

営業キャッシュフローはすこし黒字になってきています。

しかし、ほとんど投資もリターンもない状態で、会社存続のために資金調達をし続けている感じでしょうか?

リターンを得る戦略を考えあぐねているような気もします。 

それか、投資もしているが、既存事業・資産の売却などもして、投資キャッシュフローがいってこいになっているか?

  TOM集団有限公司(トム集団 、2383.HK)の貸借対照表推移(BS) 

BSは成長が止まっていますね。また、濃い青色の有利子負債が増えてきています。

成長産業の成長企業が、有利子負債を多く抱えると危険なので注意が必要ですね。

 TOM集団有限公司(トム集団 、2383.HK)の損益推移(PL) 

売上の伸びがストップして、利益率も下がってきています。

いろいろネット関係の事業がうまくいっていないようなので、最近アリババの上場もあって、この会社の下がった株価も見直されるのではないかというニュースや情報がありますが、そもそも収益を得るドライバ-(源)がはっきりしない会社の場合、同じ業界だからといってそう簡単に見直されるはずはないし、株価が上がってもすぐにまた見直されて適正な価格に戻るのではないかと思います。

この事業の収益ドライバーってなんだろう?

中国のマーケットに切り込みたい、海外のIT系の会社のサポートをするか、自ら中国という成長マーケットでリターンを刈り取りたいためにふさわしい海外の事業を買収して運営するようなことをしているようにおもえるので、今後どんなことを考えているのか知りたいですね。

ITやネット業界の近くにいながら、自ら固有の技術をもっているわけではないので、なにも投資しなければリスクがあまりないし、投資すればリスクが高い会社なのかなと思っています。

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