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中国株で賢明な投資をするには、「活発に動かない」ことです。

投資で成功するために投資家が望むものは、有能な経営者がすばらしい財務状態で運営する企業(の株式)を、それに見合った価格で買うことです。

買ってしまえば、あとはその企業が良い状態を保っていることを監視すればよいだけです。

こうした投資方法をきちんと実行できていれば、初めは少量の株式が、ほとんどの場合いずれはその投資家のポートフォリオの非常に大きな部分を占める銘柄に成長するでしょう。

 

また、変化の早い業界に投資すれば莫大な利益を得られるかもしれませんが、そこには確実性は存在しません。

成長の早い刺激的な業界には、我々は宇宙開発的な思いを抱いてしまいがちです。

つまり、その努力をすばらしいと心から思っても、自分が宇宙に飛びたいとは思わないということです。

あまり大きな変化が起きそうにない企業や業界を選び、今から10年、20年後には、確実に傑出した競争力を持つであろうと信じる事業を投資対象として好んで投資したほうが確実性が高まります。

 

投資対象の企業の製品やサービスを消費者が買う理由について、100年先も変わらない理由であるならば、その企業は「所有していなければならない」企業と言ってもいいですね。

 

しかし、「所有していなければいけない」企業を探し当てることは、簡単ではありません。

一生かけてもほんの一握りしか探し当てることはできないでしょう。

それは、リーダーシップだけで成り立っている企業がたくさんあり、これは確実な企業とはいえないことです。

経営者のリーダーシップが実質上最強の優位を得てトップに君臨する場合がありますが、それはほとんどの場合、永遠ではありません。

現在波に乗っていても他社との競争に弱い多くの「詐欺者」が紛れているということです。

 

また、全体的にみて優れていると思える企業への投資を考える場合、最も注意しないといけないのは、「焦点が外れた」事業を行っている場合です。

 

賢明な投資というのは決して簡単にできるものではありませんが、複雑なものではありません。

投資家に求められるのは、選択した企業を正しく評価する能力です。

重要なのは「選択」です。

すべての企業についてあらゆる知識を有する必要はありませんし、数多くある必要もありません。

自分の能力が及ぶ範囲内にある企業の価値を見極められれば、それだけで良いのです。

 

投資をまなぶために必要なことは、「企業価値の評価方法」と「市場価格のとらえ方」の2つを徹底的に学習することです。

また、自分の信条を打ち破らせるような誘惑に打ち勝つ努力も必要です。

つまり、喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分でも株をもとうなど考えるべきではありません。

 

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